本体が三つに分かれて、持ち運びもコンパクトで、まさに機動力の楽器。

音域は3オクターブもあり、多様な楽曲に対応できます。

横に構えた雰囲気の通り、軽快でスマートな楽器！・・・に見えますが、実は

とてもハードです。

同じ吹奏楽器の中に低音部を担当するTubaという楽器がありますが、必要とされる息の量は、

ほぼ同じ。二の腕を支える筋力や、美しく構えるための姿勢など見た目からは想像できない部分の努力も必要とします。それゆえに、美しい音色が創られますね。

管楽器のみならず楽器全体に言えることは、「音楽＝芸術」である以前に「音楽＝スポーツ」であるぐらい身体能力が必要となります。まずは、新しいスポーツをするつもりで、正しいフォーム（＝型）をレッスンで掴むのが、最高の近道になることでしょう。

「いい音」ってなんでしょう？
柔らかくて心地よい音。枯れた渋い音。ふくよかな音、固い音、鋭く突き刺さるファンキーな音。
一言に「いい音」と言っても、人の好みは千差万別、様々な「いい音＝音色（ねいろ）」があります。

根本になる音をどのように訓練して演奏するかという教則本は世間一般にはありません。
まず音色を創りあげて、それから先は各生徒さんの好きな曲を演奏しつつ技術を磨いていきます。
楽しみながら上達できるお手伝いをしたいと思います。

個人レッスンのみ
曜日時間帯は、講師と相談の上、決めることができます。

個人レッスン（1回60分）
未経験者	￥11.000（月2回）
経験者	￥13.200（月2回）

＊レッスン時間には、入れ替え、楽器の準備時間を含みます。
＊楽器をお持ちでない方には、レッスン時のみレンタル楽器もございます。　ご相談下さい。